AND。。。

誰にも相談できない愚痴を吐きたい

ポテチ作りました

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クローン病の旦那のごはんを真面目に考えなきゃいけなくなり、料理が苦手で下手な私にはちょっと大変になりました。

1歳半の娘を相手しながらの料理。

なかなか大変だけど、今までは普通の料理だからなんとかなってた。

今は一手間も二手間もかかる。

でもなるべく普通に近いものを食べさせてあげたい。

下手なりに模索中。

油がダメだから、大好きななおかしも制限されて可哀想すぎたので、レンチンでできるポテトチップスを作った。

初めて作ったけど、本当に食感も見た目もポテトチップス!

すごすぎて感動しました。

塩水にスライスしたイモをつけると塩味がしっかりしてすごい美味しかった。

のりをふればのり塩味になるね。

 

 

 

 

 

雨が降ってる

小さい頃の夢は何だったか。

私はピアニストとセーラーマーズだった。

セーラーマーズは子供の夢らしくて良かったかもしれないけれど、ピアノも弾けないくせにピアニストになりたいと思ったのは、きっとテレビでみたピアニストがすごく綺麗に映ったからだろうなと思う。

綺麗なドレスを着て、たくさんの人の前で難しい曲をかっこよく弾いて。

きっとそれだけ。

その反面、新宿にある母の勤め先に何度か連れて行ってもらったとき、私もきっといつかこんなビル街のどこか一角でパソコン(当時はワープロか)に向き合って仕事をするんだろうなと思っていた。

3才のときに、新宿にある大きな病院に入院した。

夜は病室から見える夜景を見ながらそんな現実的な未来の自分を思いながら過ごした。

結局同じ新宿に勤めはしたけど、ビル街の煌めきとは違うネオン街に勤めた。

向き合わなきゃいけないのはパソコンやワープロではなくて性欲まみれの男だった。

そんな未来は3才の私には想像できなかった。

お金がとにかく欲しくて、辛い気持ちや悲しい気持ちはお金で消せた。

お金は心のお薬だと思う。

でもそのお金を得るためにまた心をズタズタにしなければいけないのだから、今考えると結局何の為に何をしているのかわからない。

酒と薬と痛みと売春。

生きてることが辛くて、でも死ぬのは怖くて、ただただこの時間をやり過ごして。。。

小さい頃の夢はピアニストとセーラーマーズだったけど、病室で夜景を見ながら想像した未来通りに現実は運ばれていくと思っていたし、同じ社内で出会った人と社内結婚して、出産して、赤ちゃんを産んで、絵本に出てくるような一軒家に綺麗な花壇、庭、それから赤いセダンの車。

日曜日は家族でサンドイッチを持ってピクニック。

そんなことを想像してた。

でも現実は上手く運ばれてはいかない。

リスカもODもやめられなくて、入院は3回した。

左腕は洗濯板のようだし、一生半袖なんて着られない。

お金がなくても幸せを感じる今だけど、やっぱりお金は必要で、32になった今、母親になった今も、夜な夜な性欲まみれの男を相手にしなきゃならないのは辛くて、若かったあの時よりも本当に死にたくなる。

追い討ちをかけるかのように旦那の難病発覚、しばらく休職の為に私は更に仕事をしなきゃならなくて、昼は家事育児、夜はチャットレディ、毎日死にたくなる。

朝になれば娘の笑顔のおかげで生きていようと思えるけど、やっぱり苦しくて辛い。